【2021年総まとめ!】Instagmraの新機能・アップデートは?2022年はどうなる?

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2021年のInstagramは、新機能の追加や既存機能のアップデートなど、運用者を驚かせるほどの大きな更新が次々と発表・導入されました。

新機能の追加やアップデートに伴い、Instagramのアルゴリズムやトレンドも大きく変化しています。

目次
1. 他のユーザーとのコラボレーション機能が充実(ライブルーム・リミックス・お題スタンプ)
 1-1 最大4人でライブ配信が可能に(ライブルーム)
 1-2 好きなリール動画とコラボが可能に(リミックス)
 1-3 共通のテーマでストーリーズ投稿をシェア(お題スタンプ)
2. 広告枠が拡大(リール・Instagramショップ)
 2-1 リールへの広告掲載が可能に
 2-2 Instagramショップへの広告掲載が可能に
3. マップ上にスポット表示(地図検索機能)
4. 特定の場所で使えるスタンプ
5. 期間限定!1年を振り返るプレイバック機能
6. 大注目のアップデート(リンクスタンプ)
7. インサイトに関するアップデート(リール・ライブ配信)
8. クリエイターを応援する機能のアップデート(ショップ機能・ブランドコンテンツパートナーシップ機能など)
9. セキュリティや健康に関する機能のアップデート
10. 予約システム関連のアップデート
11. その他のアップデート
12. 今後のInstagramはどうなるの?

1. 他のユーザーとのコラボレーション機能が充実(ライブルーム・リミックス・お題スタンプ)

人との距離を一定以上に保つことが必要となった2021年。
Instagramはそこに手を差し伸べるように、他のユーザーを身近に感じられるコラボレーションの機能を追加しました。

1-1 最大4人でライブ配信が可能に(ライブルーム)

それまでは、最初に配信を始めたユーザーがライブに招待できるのは最大1名でしたが、アップデートにより最大3名に増えたライブルーム。
クリエイターや著名人が複数集まり、トークショーやワークショップを開催する姿が多くみられました。

引用元:Instagram、最大4名でライブ配信できる新機能「ライブルーム」を導入

1-2 好きなリール動画とコラボが可能に(リミックス)

最大60秒の短尺動画を楽しめるリール。既存のリール動画に合わせて動画を撮影して、コラボレーションができる新機能「リミックス」が追加されました。

引用元:Instagram、好きなリール動画とコラボできる新機能「リミックス」を追加

1-3 共通のテーマでストーリーズ投稿をシェア(お題スタンプ)

テーマやトピックを “お題” として設定し、ストーリーズで写真や動画などを投稿することで誰でも参加できる「お題スタンプ」。
スタンプ付きのストーリーズを見たユーザーは誰でも自由に参加する事ができます。

ストーリーズはフィード投稿よりもよりリアルな日常を投稿するユーザーが多く、自己表現の場として欠かせない機能となっています。「お題スタンプ」を活用していくことで、ユーザーとより気軽な繋がりを共有できそうです。

2. 広告枠が拡大(リール・Instagramショップ)

最近のSNSのトレンドとして短尺動画の人気が高まっていたり、よりスムーズな購入体験をユーザーに提供するためにInstagramショップの利用促進などが進んでいます。
それにより、各機能がユーザーに普及し利用者が増え、リール・Instagramショップへの広告掲載が可能になりました。

2-1 リールへの広告掲載が可能に

最大60秒の短尺動画を楽しめるリールで、通常のリール動画の間に掲載されるリール広告がスタートしました。広告でも、通常投稿と同様に最大60秒までの動画を掲載することができます。

リール動画はエンターテインメント性が高い動画が人気となっており、ユーザーの没入度が高くなる傾向があります。その環境に広告を掲載できるようになったため、自社のサービスや商品をよく理解してもらったり、認知度を広めるために活用できそうです。

2-2 Instagramショップへの広告掲載が可能に

Instagramでショッピングタブを開いたトップページに掲載される広告がスタートしました。広告をタップすると商品詳細ページが表示され、価格や関連商品などを閲覧することができます。

ユーザーとブランドの新たな出会いの場となることも期待できそうです。

3. マップ上にスポット表示(地図検索機能)

発見タブの右上の地図アイコンをタップすると、近くのスポットが表示される機能です。スポットの情報には、位置情報をつけてシェアされたフィード投稿が表示されており、カフェやレストラン、人気の観光地などが地図上で確認できます。

ユーザーの多くが飲食店や観光スポットなどを探す時にInstagramを利用しているというデータから開発された機能なのだそう。店舗を持つビジネスは、ユーザーに発見してもらう機会として有効に活用したいものです。

引用元:Instagram、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を導入

4. 特定の場所で使えるスタンプ

スタンプがあるスポット、もしくはその付近でInstagramアプリ内の地図を開くと、飲食店や観光名所などの人気スポットと一緒にスタンプが表示され、ストーリーズの投稿で使えるようになります。

これは、地図検索機能の利用を促進させ、Instagram上の発見をより楽しく、充実させるためのアップデートだといいます。

引用元:Instagram、渋谷スクランブル交差点など特定のスポットを訪れると使えるスタンプをローンチ

5. 期間限定!1年を振り返るプレイバック機能

2021年にシェアしたストーリーズ投稿からお気に入りを選び、まとめてシェアすることができる期間限定の「プレイバック」機能。

今年初めてローンチした機能ということもあり、見かける機会はあまり多くなかったように感じます。

引用元:ストーリーズで2021年を振り返る「プレイバック」機能を初ローンチ

6. 大注目のアップデート(リンクスタンプ)

ストーリーズ投稿にリンクを追加できる「リンクスタンプ」がフォロワー数にかかわらず全アカウントで使用できるようになりました。

引用元:ストーリーズ投稿にリンクを追加できる「リンクスタンプ」を全利用者に導入
これまでは、フォロワーが一定(1万人と言われていた)以上のアカウントのみが使用できたスワイプアップリンク(画面下からスワイプアップしてリンク先に遷移させる機能)。Instagramの投稿から外部のサイトに誘導するには、このスワイプアップリンクを使用するしか方法がありませんでした。そのため多くのアカウントで、まずはフォロワーを1万人にする事が目標とされてきました。

しかし、フォロワー数に制限のあったスワイプアップ機能が廃止され、全アカウントで使用できるリンクスタンプへ移行。

このアップデートはInstagramをビジネス活用する多くの担当者にとって影響があり、運用の目的を変えた・KPIを立て直したなど、改めて運用方針を見直した方も多いのではないでしょうか?

7. インサイトに関するアップデート(リール・ライブ配信)

リールとライブ配信に関するインサイトをアプリ内で閲覧できるようになりました。

より効果的にInstagramアカウントを運用してビジネスの成長やファン層の拡大を実現できるようにとの目的でアップデートされたようです。

引用元:リールとライブ配信のインサイトを追加、ビジネスやクリエイターのアカウント運用をより効果的に

インサイトで新たに閲覧できるようになった項目は下記の通りです。
<リールのインサイト>
リーチしたアカウント数
再生数
いいね!数
コメント数
シェアされた数
保存された数

<ライブ配信のインサイト>
リーチしたアカウント数
ピークの同時視聴者数
コメント数
シェアされた数

今後もインサイトに表示するデータ期間の選択肢を増やすなど、更なるアップデートを予定しているといいます。

8. クリエイターを応援する機能のアップデート(ショップ機能・ブランドコンテンツパートナーシップ機能など)

クリエイターが収益を上げるための手段を拡充することが発表されました。
具体的には、個人アカウントのプロフィール画面にショップのリンクを追加できるようになったり、ブランドコンテンツパートナーシップ機能がテストされたりしています。

これまでショップ機能は、ブランドのInstagramアカウントが利用できる機能でしたが、今後は、一個人であるクリエイターでもショップ機能を通じて自身のブランドをより簡単にInstagram上で訴求し、ECサイトを通じて売上を得ることができるようになります。

さらに、パートナーシップ機能を使って、クリエイターが協業してみたいビジネスをリストに追加しておくと、そのビジネスが協業するクリエイターを探しているときに、検索結果に優先的に表示されるようになるとも。

Meta社(旧Facebook社)は、InstagramやFacebookがクリエイターにとって自身のストーリーを表現し、ファン層を成長させ、生計を立てるために最適なプラットフォームになることを目指していると発表しています。

この他、テスト中や日本では未導入の機能もありますが、今後近いうちに導入されることでしょう。今後の動きに注目しましょう。

9. セキュリティや健康に関する機能のアップデート

お気に入りの瞬間をシェアしたり、ユーザーの心を掴むハイクオリティなコンテンツがシェアされるようになったInstagram。
日常的に利用するユーザーも多く、若年層をはじめとするユーザーの心や体にネガティブな影響を与えているという声が多く上りました。

それを受け、Instagramはさまざまな対策やアップデートを行いました。
「保護者のためのInstagramガイド」を一新 機能のアップデートを反映、セキュリティや他者のサポート情報を新規追加
Instagram、若年層の利用者を守る3つの新機能を発表 フォローしていない大人とのダイレクト機能を制限など
Instagramを安心・安全に保つために
Instagram、発見タブ上のセンシティブなコンテンツの表示管理機能を導入
Instagram、16歳未満の新規アカウントをデフォルトで非公開に設定
Instagram、誹謗中傷が目的のコメントやDMから利用者を守る新機能「抑制」を導入ク
Instagram、休憩を促す機能など若年層の利用者を守る取り組みのアップデートを発表

なかでも大きな変化となったのは、「いいね!」数の表示/非表示を管理できる機能の追加。
「いいね!」が表示されるとプレッシャーを感じるユーザーがいる一方、トレンドや人気を知るために「いいね!」数を確認したいという人も一定数いる事がテストにより判明。テストの結果を受け、「いいね!」数の表示を利用者が管理できる新機能を導入したといいます。
「いいね!」数の表示を管理する機能をInstagramとFacebookで全世界に導入

10. 予約システム関連のアップデート

飲食店などを支援するために導入されたレストラン予約機能。さらなるパートナーの拡充が行われました。また、飲食店だけでなく美容サロンの予約でも利用できるようになりました。

Instagram上でのショッピングに加え、レストランや美容サロンの予約まで完了できるようになり、ユーザー・ビジネス視点の双方にとってInstagramの存在は大きくなっています。

Instagram、レストラン予約機能のパートナーを拡充、ヒトサラと連携
Instagram、レストラン予約機能のパートナーを拡充 Facebookでも初めて同機能を提供開始
Instagram、アクションボタンを美容サロン予約にも拡大

11. その他のアップデート

ほかにも、認証バッジの申請が簡便化されたり、社名がFacebook→Metaに変更になるなど、さまざまなアップデートがありました。
Instagram用のMessenger APIをすべての開発者に公開、ビジネスがInstagram上でより充実したメッセージング体験を提供できるように
Instagram、認証バッジの申請プロセスのアップデートを発表
Instagram、フィード動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合し、新しいタブで表示
Meta: ソーシャルテクノロジー企業
15分以下の動画をリール動画としてシェアするテストを開始

12. 今後のInstagramはどうなるの?

これらの変化から、今後ビジネスでInstagramを利用する際に重視したいポイントは、以下の通りです。
・動画やライブ配信など、画像以外のコンテンツにも力を入れる
・クリエイターとの競業なども積極的に行って露出を拡大する
・店舗の位置情報をつけた投稿を増やし、Instagram上で情報の検索を行っているユーザーへ向けて情報発信を行う
・コミュニティを意識して、積極的にユーザーとの関わりを持つ
・インサイト機能を活用して、アカウントの分析→改善を行う

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